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2025年11月の休診日
不定休
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不眠とは
心配事があるとき、試験前日、旅行先など様々な原因がありますが、
通常は数日から数週のうちにまた眠れるものなのです。
しかし、不眠が改善せず長期間にわたって続く場合があります。
その状態が続くと次第に日中に様々な不調が出現するようになります。
倦怠感・意欲低下・集中力低下・抑うつ・頭重・めまい・食欲不振など
その症状は多岐にわたります。
1. 夜間の不眠が続き
2. 日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する
以上の2点が週に3日以上あると不眠症と診断されます。
これが3カ月以上続く場合は慢性不眠症、
3カ月未満の場合は短期不眠症、
と診断されます。

不眠の原因
①ストレス
ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げます。神経質で生真面目な性格の人はストレスをより強く感じ、不眠にこだわりやすく、不眠症になりやすいようです。
②カラダの病気
高血圧や心臓病(胸苦しさ)・呼吸器疾患(咳・発作)・腎臓病・前立腺肥大(頻尿)・糖尿病・関節リウマチ(痛み)・アレルギー疾患(かゆみ)・脳出血や脳梗塞など様々なからだの病気で不眠が生じます。
不眠そのものより、背後にある病気の治療が進めていかないといけませんす。原因となっている症状がとれれば、不眠はおのずと消失します。
③ココロの病気
多くのこころの病気は不眠を伴います。単なる不眠だと思っていたら実はうつ病だったというケースもあります。不眠症状に加え、何事も億劫になったり、趣味が手につかないなどの興味の減退といった症状がみられます。
④その他の睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群やレストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)など、眠ると呼吸が乱れたり手足が異常にむずむずして眠りが妨げられ、不眠症状が出現する場合も珍しくありません。
⑤薬や刺激物
治療薬が不眠をもたらすこともあります。睡眠を妨げる薬としては、降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤などが挙げられます。また、抗ヒスタミン薬では日中の眠気が出ます。またコーヒーとかに入っているカフェイン、煙草にあるニコチンも眠りを妨げます。カフェインにいたっては、利尿作用もあるので、トイレにいくために起きてしまうこともあります。
⑥生活リズムの乱れ
交替制勤務や時差などによって体内リズムが乱れると不眠を招きます。
⑦環境
騒音や光が気になって眠れないケースもみられます。また寝室の温度や湿度が適切でないと安眠できません。
よくある質問
Q. 鍼は痛いですか?
痛くありません。ツンとした刺激を感じたり、鍼を刺入した際にズーンと響くような感覚を感じる場合がありますが、我慢できないほどの痛みではありません。
皮膚には、痛みを感じるセンサーを始め、かゆみ、温度、湿度、触った感覚など様々なセンサーがありますが、それらのセンサーが満員電車のように密集しているわけではありません。
そして、鍼治療で使用する鍼は、髪の毛ほどの非常に細いものなので、痛みのセンサーにピンポイントで当たったとしても「あ、鍼が入った」と思う程度です。
Q. どれくらいの頻度で鍼灸を受ければよいですか?
最初は毎週ですが、その後は発症の確認しながら伸ばしていきます。
一番良いペースは、3回目から隔週で
3か月後には月1回の状態を目指します。
Q. 鍼は痛くないですか?
少しツンとした刺激を感じるかもしれませんが、
基本的に痛みを感じることはありませんので、
リラックスしてお受けください。



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